麺屋 燕 極上の塩(ラーメン)

ようこそお越し下さいました。

この度紹介致しますのは、我が県でも有名店たる、麺屋燕様のラーメンにて、御座います。

商品その物にも「極」を冠しましたる品が多いラーメン店さんで御座いますが、お店その物につきましても「極上の塩」を冠し、売りにしております。

数々のレギュラーメニューの中でも、恒常的に「極」を名乗りましたる品と、意欲的に次々と創造されます限定メニュー、何品かご紹介させて頂こうと思います。

諸元

ultimate-No 00011
商品名 極上の塩
販売者 麺屋 燕 様
内容量 一杯
キャッチコピー 極上の塩・極みの塩
価格 700円~ 程度
備考 スープが無くなり次第終了させていただきます。

極たる所以

極みの塩

今や県内屈指の人気、そして有名ラーメン店となりました、麺屋燕様

蕎麦屋の居抜きで(現在の店舗の正面です)最初にオープンしました時に、初めて立ち寄らせて頂き「あぁ、これは旨いね」と、思った事を覚えておりますよ。

自分の舌などあてには成りませんが、そのいい加減な舌でも旨いと思えるラーメンでしたよ 哈哈哈!

今では更に洗練され、更に旨くなっております。

そのラーメンをここまで牽引しましたのが、代名詞でもある「塩」で、御座いましょう。

使用しています素材等は私にはわかりません。

しかし、丁寧に作られ、確かに塩を感じるスープのバランスの良さ。

~だから、旨い と、言うのではなく 完成したラーメンが総合的に旨いのです。

薀蓄を掲げ始めたら、きっとキリが無いほどの手間ヒマと工夫、良い素材が凝らされているでありましょう。

上に掲げられましたる写真には、メニュー中にはっきりと「極」と記載されましたる「極みネギ塩」と「極みエビ塩」です。

しかし、実際はメニューで「極」を名乗って居なくても、塩ラーメン全体が「極」なので御座います。

上の写真は「極みネギ塩」で御座います。

以前開催されましたラーメンフェスタの際、限定メニューだった気がします。(間違っていたらすみません。)

ただでさえ旨い、燕の塩ラーメンが進化した!と、会場で思った気がするのですが…

本店にてレギュラーメニューになりました時には、飛びつきましたよ 哈哈!

何種かのネギ(白・青・レッドオニオン・焦がし・さらし の、最強タッグ)が使われ、また、焦がしネギの香りが塩味にピッタリで、正に「極み」の逸品にて御座います。

朝ラーの時間には、小ライスが付きますが、またご飯にも合うのです。

おっと、「朝ラー」について何も触れていませんでしたね。

後で記すると致しましょう。

こちらは「極みエビ塩」に御座います。

塩に併せる力を持つ、濃厚なエビのジュレが素晴らしいアクセントです。

極みネギ塩とは方向の異なる香ばしいエビの香りが食欲をそそります。

手火山燕ラーメン

手火山燕ラーメン(てびやまつばめらーめん)

当記事の一番上の写真、また、サムネイルに表示されているラーメンにて御座います。

手火山とは古来の手法で作られました、燻された鰹節です。

その香りと出汁の利いた、素晴らしく美味なラーメンが和風手火山燕ラーメンで御座います。

創業時より、鰹節を利かせた和風燕ラーメンは看板メニューでしたが、手火山式の鰹節を使うようになり、商品の名称と共に和風ラーメンの格もグッと向上した気がします。

さて、こちらの手火山ラーメン、塩味と醤油味が御座います。

「極」「極上の」塩で有名な燕様で御座いますが、醤油味のラーメンも当然存在いたします。

その中にあって、実は塩味よりも醤油味をお勧めしたいのがこちらの和風手火山燕ラーメンなのです。

大将公認の醤油お勧めですよ! 哈哈!

偉大すぎる塩に隠れがちですが、醤油味も非常に美味しいので是非皆々様にもお試し頂きたいですね

限定のラーメン

各種限定のラーメン

新たな味の追求にも余念がありません。

その中にあっても、時折「極」を冠する商品が登場いたします。

究極の絶品冷し麺

「究極」であり、更に「絶品」の逸品にて御座います。

スタイルは朝ラー文化の伝統に近いものがありますね。

試行錯誤を重ねられたであろうこちらの「究極の絶品冷し麺」

様々な魚介系の出汁を使い、旨みをひたすらに追求しております。

麺もこのための特注麺だそうで、意気込みを感じる品でしたね。

暑い夏の提供でしたので、非常に食べ易く美味であり、限定麺ながら再び食べたいと思ってしまいますよ 哈哈!

秋刀魚ら~めん

「極濃」と、やや今までと異なる「極」の使い方をした「ら~めん」にて御座います。

文字通り、秋刀魚の非常に濃く、深い味わいの品です。

更に燕スープに「最上級和風だし」のタッグで御座います。

正しく「極濃」で、御座いました。

レギュラーメニューも美味にて御座いますが、新たなる探求をこれからも試みて行って頂きたいですね 哈哈!

朝ラー文化(朝ラーメンとは?)

さて、この機会に先程掲げました、朝ラー(朝ラーメン)について少々…

我が市近隣、主に志太地区では、農業や漁業に携わる人々が多かったため、いつしか朝早くからラーメン屋さんが営業するようになりました。

夜は営業せず、昼には店仕舞いしてしまいます。

当地区の伝統文化とも言えましょう。

元祖たるお店ははっきり判っておりまして、そのお店で提供されているラーメンは、ラーメンと言うよりも蕎麦うどんに近いかもしれませんね。

非常にあっさりしており、やや塩っ気の利いた、油のほぼ浮かんでいないスープのラーメンです。

脂のほぼない豚もも肉で作られた、しっかりとした歯応えのチャーシューが乗っていれば言うことありませんね 哈哈!

それを温かいラーメンと、水でしっかり冷やし締められた、冷たいラーメンのセットで二杯頂きます。(勿論単品で頼む方もおります。)

朝らからラーメン、それも二杯です。

一見重そうにも思えますが、そのサッパリとした食べやすさから、朝からでもしっかりと食べられる様仕上がっております。

ここ10年ほどで、朝ラーを始めるお店が各所に多くなってきましたね。

メディアでも取り上げられ、全国での知名度も向上したと思います。

しかし、このたび紹介致しました燕様は、朝からの営業ではあるものの、その伝統的な

「蕎麦うどんに近いラーメンを温・冷二杯」

と、いうスタイルとは異なり、営業を早朝から昼までとした営業時間での朝ラーのお店で御座います。

最近は志太地区でもこのスタイルのお店が増えてまいりましたね。

切磋琢磨、非常に良い事と思います。

稀に見る群雄割拠、ラーメンの激戦区になりつつありますので、食べることが趣味の爺にはうれしい限りで御座います。

いずれ、伝統的な朝ラーのお店もご紹介できれば面白いですね 哈哈!

その他

燕分(えんぶん)不足に陥ると…

私の近しい人間とのやり取りで

「最近 燕分(えんぶん) が、足りない 食べに行こう」

という、やり取りが時折あります。

良く通うお店ではありますが、それでも何度も食べたくなってしまう味にて御座います。

 

この度ご紹介させて頂きましたるは、最高の、最上の、至高の、あるいは最強の…

数ある言葉の中で「極」「極上」を戴きたる、「ラーメン」に御座いました。

気が付けば、前回と同じく長文に…

足繁く通う店と言うことで、年甲斐も無く、つい熱が入ってしまいました。

これはいけませんね…反省致しますよ 哈哈!

昨今では店舗数も増え、県内でしたら幅広く食べる機会も増えたかと思います。

ご興味がありましたら、是非ご賞味下さいませ。