伊駄天 極みの一杯 (ラーメン店)

ようこそお越し下さいました。

この度紹介致しますのは、伊駄天 極みの一杯 に、御座います。

ONLY ONE RA-MEN

その、店名に並び書き上げられましたる心意気やお見事にて御座います。

元々、ご店主はイタリアンのシェフで御座いまして、その技術が多分に使用されましたラーメンは、一般的なラーメンとは一線を画しておりましょう。

諸元

ultimate-No 00012
商品名 極みの一杯
販売者 伊駄天 様
内容量 一杯
キャッチコピー ONLY ONE RA-MEN
価格 780円~程度
備考 券売機がモダンです。

極みたる所以

無化学調味料

伊駄天様の特徴と致しましては、まず無化調ということがあげられましょう。

出汁でやりくりし、味を調えるというのは、非常に難しいことであります。

昨今の味付けに慣れた方々を相手にするのは、並大抵の努力では適いませんでしょうね。

その甲斐あり、実にじんわりと染み入る旨さに仕上がっております。

看板メニュー 伊駄天らー麺は、そのお洒落なお店の外観や

ONLY ONE RA-MEN

を、掲げるお店のラーメンにしては、非常にシンプルに仕上がっているように見えます。

しかし、やはりその外観とは裏腹に、込められた技術や情熱は正しく「極みの一杯」に相応しい品にて御座います。

 

実は、私個人的には

美味しい無化調≠美味しい化学調味料>>越えられない壁>美味しくない無化調

で、御座います。

無理に無化調に挑戦した挙句、毒にも薬にもならない霞の様な品が出来上がるよりは、化学調味料ありきでも、美味しいものを食べたいと思っております。

化学調味料を親の敵のように仰る方もおりますが、どんな飲食物でも、それこそ水でさえ過剰摂取は毒になりえますからね 哈哈!

私のいい加減な舌は美味しければ何でも良いのですよ 哈哈!

至高のトリュフ

伊駄天様ですが、メニューの中に「極」の冠せられたメニューは存在致しません。

「極みの一杯」

は、全てのラーメン、全てのメニューが総じて「極み」であるという自信だと思います。

その中におきまして「至高」を名乗るメニューが存在いたします。

「至高のトリュフ<醤油・塩>」

にて御座います。

以前、別の記事におきまして、「究極と至高」について、書いたこともあったかと思いますが…このラーメンに関しましては、対立という形ではなく「極みであり至高」と言う、最上級の重ね掛けになるような使い方をされておりますね。

当然ながら、並みの自信と胆力では名乗りは出来ませんでしょう。

只でさえ「極み」たる、丸鳥スープの伊駄天らー麺を基本とし、トリュフと言う非常に扱いの難しい品を上手く旨く使いこなした逸品となっております。

トリュフ自体は香りが強く、ともすればニンニクに通ずる物があります。

只でさえ繊細な無化調のラーメンに、その様な強い個性を投じれば全てを破壊しかねませんが…決してそんな事は無く、完全に調和し「極み」の中でも「至高」を名乗るに相応しい出来となっております。

正しく

ONLY ONE RA-MEN

トリュフを使ったラーメンは、都内の某有名なラーメン店が御座いますが、そちらともまた違った伊駄天様だけのラーメンと言えましょう。

誰にも出来ない事を成し遂げれば、必然的に一位・唯一になりましょうぞ 哈哈!

その他

麺行使 伊駄天

記事にしている最中にふと気が付いたのですが、以前は「麺行使」を名乗っていた気がしました。

ネットで調べて見ますと…現在も名乗っているのかな?

少々曖昧ですが…麺行使 伊駄天という響きが格好良くて好きでしたよ 哈哈!

この度ご紹介させて頂きましたるは、最高の、最上の、至高の、あるいは最強の…

数ある言葉の中で、「極み」を戴きましたる 伊駄天「極みの一杯」に御座いました。

ご興味がありましたら、是非ご賞味下さいませ。